警察官に英語力は必要?
こんにちは。
私は将来、警察官になりたいと思っています(交番勤務が希望です!)。
質問は「警察官になるにはどのくらいの英語力が必要か?」ということです。
というのも、最近は街で外国人(欧米人だけでなくいろいろな国の人)を見かけることが多いのですが、やっぱり、交番勤務で道案内とか、落し物とか、困ったことを交番に訴えに来る外国人の方もいるのではないかと思ったからです。
交番のおまわりさんが、英語を全く話せないと、結構困るのではないかと思ったのですが、実際、交番勤務で外国人の方と話をする機会はあるのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
私も例に漏れず交番勤務を経験しましたが(と言ってもずいぶん昔ですが)、勤務地のためもあってか、外国人の方と英語で話す機会は全くありませんでした。
ちなみに、私の英語力は、カタコトの英語をしゃべれる程度です。
はっきり言って、全く自信がありませんでした。
(ただ、カタコト英語で学生時代に海外旅行をして、買い物くらいはなんとかできたくらいです)
確かに、今は街を歩けばたくさんの外国人を見かけますね(旅行者も多いのでしょうか?)
アジア人なら、見た目では日本人とあまり変わらないはずなので、見た目のイメージよりももっと多いかもしれません。
そうなると、一応世界共通言語である英語の会話力は大事だと思うのですが、実際、今の交番勤務の現場では、警察官の英語力はどうなのでしょうか・・・?
すみません、私にも良く分からないです。
ただ、近年の警察官採用試験では、TOEICの点数など、英語力の証明があれば、試験の加点対象となる都道府県も多いので、やはり、現場で英語力が必要とされていることは間違いないと思います。
あと、やはり、英語を読むとか書くではなく、カタコトの単語でもいいので英語を話すことが現場では必要かと思います。
つまり、話慣れとか、聞き慣れというところが大事なのではないかと思います。
そういう意味では、短時間の英会話で英語の場数を踏むというのは、実は有効なのでは?と思います(警察官の仕事に限りませんが)。
最後にちょっと話がそれますが、採用試験でTOEICのスコアが加点対象になる件です。
「加点対象になるにはかなり高得点が必要になるのでは?」
と思っている方も多いかもしれません。
ですが、こちら(警察官採用試験で加点対象となる有利な資格講座)でも書いているように、それほど高得点でなくても加点対象となる場合が多いようです。
特に英語がペラペラでなくても、帰国子女でなくても、それなりに努力すれば得点できるスコアだと思います。
(といっても、全然勉強しなくても取れるほどでもありませんが・・・)
採用試験合格を目指すうえで、TOEIC加点は、ある意味「狙い目」だと思います。
スマホでTOEICの実力アップができる優れたアプリもありますので、こういったものをスキマ時間に活用するのも良いでしょう。
もともと高得点の人が900点台とか、さらに完璧を目指すのは大変ですが、
今まであまり英語の勉強をしてこなかった人が、そこそこの点数まで実力を伸ばすのは、それほどハードルの高いことではありません。
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