採用試験の面接で、大学卒業後にしていたことをどう答えるか
在学中に母親が送った書類がきっかけで芸能事務所のオーディションに合格し、俳優を目指して昨年の11月から上京したのですが、多くの理由から検討した結果、事務所をやめました。
そして、父親が警察官ということもあり、元々第一志望であった警察官を目指して、9月の採用試験を受けるために勉強をしている所なのですが、面接の試験で必ず大学を卒業してから何をしていたのかを聞かれると思います。
そこで質問をされたときに、どのように返答すれば良いのか、一番適切な答え方を教えて頂きたいと思いましてメールさせて頂きました。
お時間がある時で構いませんので、返信宜しくお願い致します。
結論から言うと、ありのまま答えるのが原則です。
ウソをつくのはもってのほかです。
これは警察官の採用試験に限らず、一般企業の面接などでも同じです。
相手は面接のプロですから、ばれてしまうと考えておくのがいいでしょう。
ただし、答え方には一つのテクニックというか、ポイントがあります。
以前の職歴とか経歴について、ネガティブな答え方をしたり、(たとえば以前ひどい目に遭って、泣く泣く以前の道を断念せざるを得なくなったとしても)恨み節を述べたりしないことです。
警察官採用試験の面接に関しては、警察官だからという特別な面接の対策はないと私は思っています。
一般企業の面接対策と全く同じだと思います。
前向きで明朗活発であり、信頼に足る人物だと面接で判断されれば、警察官でなくてもどの企業でも採用したいと思うのは同じではないでしょうか。
質問者様に、これまでどのようなことがあったのかは分かりませんが、要はそのような人物であることをアピールできるような返答ができればよいのではないでしょうか。